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「老け見え」の原因は影?|目の下のクマの種類と根本解決する外科治療|美容外科・シアクリニック仙台

目の下のクマ・影の原因と外科治療を解説(仙台市青葉区本町の美容外科 シアクリニック仙台)

仙台市青葉区本町の美容外科 シアクリニック仙台の、医師 青木 智之です。

「十分に寝ているのに、疲れて見られる」「コンシーラーで隠してもすぐに目立ってしまう」「若い頃と比べて、目の下の印象が変わった気がする」

そういった声をいただくことがあります。

目の下のクマには複数の種類があり、原因によって適切な対処が異なります。なかでも「影」が原因の黒クマは、スキンケアやメイクでの対処に限界があり、外科的なアプローチが根本解決につながるケースがあります。

この記事では、クマの種類とそれぞれの原因、当院で行う外科治療の内容と使い分けについてご説明します。


■「老け見え」の正体−クマの多くは”影”

 

目の下が暗く見える原因として、多くの方がまず「色素沈着」を思い浮かべます。しかし実際には、ふくらみなどによってできる「影」がクマに見えているケースが少なくありません。

目の下には眼窩脂肪(がんかしぼう)と呼ばれる脂肪組織があります。加齢とともに眼窩周囲の靭帯やたるみが緩むと、この脂肪が前方に押し出されてふくらみが生じます。ふくらみの下には必然的に影ができ、それが「疲れた顔」「老けた印象」の主な原因となることがあります。

照明の当たり方や下を向いた角度で目の下が特に暗く見える方は、このタイプの可能性があります。


■クマの4つの種類

 

クマの分類
クマの分類

目の下のクマは、原因によって大きく4つに分類されます。実際には複数が混在していることも多く、正確な判断には診察が必要です。

黒クマ(影クマ)

眼窩脂肪のふくらみとティアトラフ靭帯による窪みによって影ができるタイプです。ティアトラフ靭帯とは、目の下の皮膚を骨に固定している靭帯で、加齢とともに周囲の組織が緩むと、ふくらみの下にくぼみが生じ、影がより深く見えやすくなります。クマ取りのご相談で最も多く、外科的なアプローチで改善が見込めるケースです。コンシーラーで隠しにくく、寝ても変わらないという特徴があります。下を向くと影が動く場合、このタイプである可能性が高くなります。

茶クマ

色素沈着によって茶色く見えるタイプです。目元への摩擦・紫外線・炎症の繰り返しが原因となることがあります。皮膚を引っ張ると色が一緒に動く点が黒クマとの見分け方のひとつです。外科治療よりも、レーザーや美白ケアが適する場合があります。

青クマ

皮膚の薄い部分から静脈が透けて見えるタイプです。睡眠不足・冷え・血行不良で悪化しやすく、温めると改善することがあります。皮膚を引っ張ると薄くなる点が特徴です。

赤クマ

皮膚の薄い部分から眼輪筋(目の周りの筋肉)が透けて見えるタイプです。皮膚が薄い方や、加齢によって皮膚のボリュームが失われた方に見られることがあります。下を向いたり笑ったりすると赤みが強くなる場合、このタイプの可能性があります。他のタイプと混在していることも多く、診察で判断します。


■外科治療が根本解決になる理由

 

黒クマ(影クマ)の原因は「眼窩脂肪のふくらみ」と「ティアトラフ靭帯による窪み」です。スキンケアや注射で脂肪のふくらみそのものを解消することは難しく、根本的な改善には外科的なアプローチが有効になります。

当院では、目元の状態を診察した上で、以下の4つの方法を使い分けています。


■当院で行う外科治療の種類と使い分け

 

経結膜的脱脂術(目の下のふくらみ取り)

下まぶたの裏側(結膜側)から眼窩脂肪を取り除く方法です。皮膚表面を切らないため、表面に傷が残りません。ダウンタイムが比較的少なく、眼窩脂肪のふくらみが主な原因の場合に選択します。ふくらみの下にくぼみが少ない方に向いています。

裏ハムラ

下まぶたの裏側から、眼窩脂肪をふくらみのある部位からくぼみのある部位へ移動させる方法です。脂肪を取り除くだけでなく、目の下のくぼみも同時に整えることができます。ふくらみの下に影やくぼみが目立つ方、脂肪を温存しながら整えたい方に選択します。皮膚表面を切らない点は経結膜脱脂と同様です。

表ハムラ

下まぶたの皮膚側から切開し、眼窩脂肪を移動させる方法です。皮膚のたるみも同時に対応できるため、たるみが主な原因となっている場合に選択します。裏ハムラより変化の幅が大きい一方で、皮膚側に傷が生じます。

下眼瞼除皺術

下まぶたの皮膚側から切開し、眼窩脂肪を取り除きます。また、目の下の余分な皮膚を切除する方法です。ふくらみや皮膚のたるみが目立つ場合、またはたるみに対して他の方法では対応しきれない場合に選択します。


■どの術式が適しているかの判断

 

術式の選択は、以下の要素を総合的に判断して決めます。

  • 眼窩脂肪のふくらみの量・範囲
  • 目の下のくぼみの有無と深さ
  • 皮膚のたるみの程度
  • 年齢・皮膚の状態
  • ご希望の変化の程度

同じ「黒クマ」でも、ふくらみだけが問題なのか、くぼみも混在しているのかによって最適な術式が変わります。カウンセリングで目元全体の状態を確認した上で、選択肢と見込める変化についてご説明します。


■ダウンタイムの目安

 

術式 皮膚切開 ダウンタイムの目安
経結膜脱脂 なし 内出血・腫れ:数日〜2週間程度
裏ハムラ なし 内出血・腫れ:1〜2週間程度
表ハムラ あり 腫れ・傷の経過:2〜4週間程度
皮膚切除 あり 腫れ・傷の経過:2〜4週間程度

いずれも個人差があります。仕事や生活への影響については、診察時に具体的にご説明します。


■よくあるご質問

 

Q. 黒クマかどうか、自分で判断できますか?

目の下を指で軽く引っ張ったとき、暗さが薄れる場合は皮膚の色素沈着(茶クマ)の要素が強く、変わらない場合はふくらみによる影(黒クマ)の可能性があります。ただし、複数のタイプが混在していることが多いため、診察での確認をおすすめします。

Q. 片側だけ気になる場合も対応できますか?

対応可能です。左右差がある場合も、診察で状態を確認した上でご提案します。

Q. 若い頃から目の下が気になっています。年齢に関係ありますか?

眼窩脂肪のふくらみは、体質的に若い頃から目立つ方もいます。加齢によるものだけではありません。

Q. クマが完全になくなりますか?

黒クマ(影クマ)に対しては外科的なアプローチが有効ですが、茶クマや青クマが混在している場合は、外科治療だけでは対応しきれないこともあります。診察で現状をご説明した上で、見込める変化についてお伝えします。


シアクリニック仙台では、仙台市青葉区本町にて、目元のお悩みについてのご相談を承っています。「自分のクマがどのタイプかわからない」「以前に受けた治療で満足できなかった」という方も、まずはカウンセリングでご相談ください。

ご予約・ご相談は公式LINEより承っております。
https://lin.ee/7blFmPE


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