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後天性眼瞼下垂の点眼治療|アップニークミニ点眼液0.1%の取り扱いを開始しました|美容外科・シアクリニック仙台

後天性眼瞼下垂の点眼治療 アップニークミニ点眼液0.1%(仙台市青葉区本町の美容外科 シアクリニック仙台)
後天性眼瞼下垂の点眼治療 アップニークミニ点眼液0.1%(仙台市青葉区本町の美容外科 シアクリニック仙台)

仙台市青葉区本町の美容外科 シアクリニック仙台の、医師 青木 智之です。

「まぶたが重くなってきた」「目が開きにくい」「以前と比べて目元の印象が変わった気がする」
——そういったご相談をいただくことがあります。

このような症状の背景に、後天性眼瞼下垂が関係していることがあります。

シアクリニック仙台では、後天性眼瞼下垂に対する点眼治療として、アップニークミニ点眼液0.1%(参天製薬)の取り扱いを開始しました。


▪️後天性眼瞼下垂とは

 

眼瞼下垂とは、上まぶたが正常な位置より下がっている状態のことです。

原因により先天性と後天性に分かれますが、後天性眼瞼下垂で最も多いのは、加齢による腱膜性眼瞼下垂です。

上まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の腱膜が薄くなったり、まぶたの板(瞼板)から離れることで、まぶたが十分に上がらなくなります。

コンタクトレンズの長期装用や眼科手術後に生じることもあります。


▪️後天性眼瞼下垂で見られる主な症状

 

  • 目が開きにくい・まぶたが重い
  • 上方の視野が狭くなる
  • 視界を確保するために頭を上げたり眉毛を上げてしまう
  • 肩こり・頭痛・眼精疲労が強くなる
  • 目元の印象が変わった・疲れて見える・眠そうに見える
  • 二重の幅が広がってきた

▪️アップニークミニ点眼液0.1%とは

アップニークミニ点眼液の作用機序
アップニークミニ点眼液の作用機序

アップニークミニ点眼液0.1%は、参天製薬が販売する後天性眼瞼下垂治療薬です。

有効成分はオキシメタゾリン塩酸塩(1mL中1mg)で、1日1回1滴を点眼します。

オキシメタゾリンはミュラー筋のαアドレナリン受容体に作用し、ミュラー筋を収縮させることで上まぶたを持ち上げます。

ミュラー筋の機能が保たれている後天性眼瞼下垂(腱膜性など)に対して効果が期待できます。

点眼後は数時間、まぶたの挙上効果が持続します。


▪️対象となる方

 

後天性眼瞼下垂と診断された方が対象です。ただし、すべての眼瞼下垂に適応するわけではありません。

適応が期待できる主なタイプ

  • 加齢による腱膜性眼瞼下垂
  • コンタクトレンズの長期使用による眼瞼下垂
  • 内眼手術後の眼瞼下垂

以下の場合は本剤の使用が難しいことがあります

  • 脳卒中・脳動脈瘤による動眼神経麻痺
  • ホルネル症候群
  • 重症筋無力症
  • 皮膚弛緩症などによる偽眼瞼下垂
  • 外傷性眼瞼下垂
  • 眼瞼下垂手術の既往がある方

原因が腱膜性以外と考えられる場合は、原因疾患の治療を優先することになります。

まずは診察でまぶたの状態と原因を確認した上で、適応かどうかをお伝えします。


▪️重症度と対象範囲

MDR-1

眼瞼下垂の重症度は、角膜中心から上まぶた縁までの距離(MRD-1)で評価します。

  • 正常(MRD-1:3.5mm以上)
  • 軽度(MRD-1:2.0〜3.5mm):上まぶたが角膜の上1/3程度以上を覆う
  • 中等度(MRD-1:0〜2.0mm):上まぶたが角膜の上2/3程度以上を覆う
  • 重度(MRD-1:0mm以下):上まぶたが角膜中心を覆う

アップニークミニ点眼液は、軽度・中等度・重度のいずれも治療対象となります。

重度の場合は手術療法が第一選択になることもありますが、手術を希望しない方や手術を待機中の方にも薬物療法の選択肢となります。


▪️手術との使い分け

 

眼瞼下垂の治療には、薬物療法(点眼)と手術療法があります。

手術療法には挙筋短縮術・挙筋腱膜前転法・ミュラー筋短縮術などがあり、より確実な変化が期待できます。

一方で、以下の場合には点眼治療が選択肢として検討されます。

  • 手術を希望しない
  • 全身状態などから手術の実施が難しい
  • 手術の待機期間中に対症療法を希望する
  • まず手術以外の方法を試したい

どちらが適しているかは、症状の程度・ご希望・生活状況を確認した上でご提案します。


▪️使用上の注意

 

【副作用】
点眼後に眼瞼そう痒感が現れることがあります。
また、頻度は不明ですが、結膜充血・霧視・結膜浮腫・視力障害・血圧上昇・心拍数減少などが報告されています。
散瞳が生じる可能性があるため、点眼後しばらくは自動車や機械の操作に注意が必要です。

【反応性の低下・リバウンド】
長期使用により効果が弱まる可能性があります。
また、使用を中止した後にまぶたの位置がベースラインより低下するリバウンド現象が起きることがあります。
定期的に効果を確認しながら使用を継続するかどうかを判断します。

【禁忌】
本剤の成分に対して過敏症の既往がある方には使用できません。

【妊娠中・授乳中の方】
安全性が確認されていないため、使用前に必ずご相談ください。

【心血管疾患・閉塞隅角緑内障の方】
血圧や脈拍数の変動、急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすおそれがあります。使用前に状態をお伝えください。


▪️よくあるご質問

 

Q. まぶたが重いと感じるだけでも相談できますか?
はい。「まぶたが重い」「目が開きにくくなった気がする」という段階でも診察でご相談いただけます。

Q. 点眼するタイミングはいつでもいいですか?
1日1回、いつでも点眼可能です。

Q. 効果はどのくらいで確認できますか?
点眼後およそ15分後から効果が見られます。
効果の持続はおよそ8時間程度です。

Q. 保険は使えますか?
本剤は薬価基準未収載のため、保険給付の対象外です(自費診療になります)。


シアクリニック仙台では、仙台市青葉区本町にて、まぶたの下がりやまぶたの重さに関するご相談を承っています。
「手術は考えていないが何かできることがあれば」という方も、まずはカウンセリングでお話しください。

ご予約・ご相談は公式LINEより承っております。
https://lin.ee/7blFmPE


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